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WHO(世界保健機構)による伝統医学の評価

1978年、WHO(世界保健機構)は「西暦2000年までにすべての人に健康を、(Health for All by the Year 2000)」と宣言し、伝統医学を積極的に活用することを提案しました。このことが大きく影響し、世界各国で鍼灸医学が取り入れられるようになりました。今や鍼灸医学は世界の約110ヶ国で行われており、日本、中国の伝統医学から世界的な伝統医学になりつつあります。1996年、WHOは鍼灸治療の適応疾患48疾患を追加発表しました。
最近、NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。
鍼灸は、肩こりや首こり・腰痛など筋肉のこりや痛み、関節の痛みにとても効果があります。しかし、それ以外の症状でも鍼灸がよく効くものがあります。当院は鍼灸治療特化した専門院です。下記は当院で得意としているものを特集しました。
主な疾患・症状と施術科目

整形外科疾患
変形性関節症・捻挫・変形性脊椎症・脊椎手術後の痺れ・椎間板ヘルニア(頸部・腰部)・頚椎症性神経根症・斜頚・頚肩腕症候群(胸郭出口症候群)・腰痛・脊柱管狭窄症・腰椎分離症・分離すべり症・肩こり・首コリ・五十肩(肩関節周囲炎)・上腕二頭筋筋腱炎・撓骨神経麻痺・尺骨神経麻痺・正中神経麻痺・上肢の痺れ・骨間神経麻痺・肘部管症候群・テニス肘・ゴルフ肘
・ドケルバン病・ばね指・CM関節症・ヘバーデン結節・腓骨神経麻痺・変形性股関節症・臼蓋形成不全・変形性膝関節症・オスグッド病・スポーツ障害・肉離れ・足底筋膜炎・筋萎縮性側索硬化症・寝違い・交通事故(むち打ち)・ぎっくり腰・CRPS(複合性局所疼痛症候群)・術後疼痛・TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)・関節リウマチ・痛風
婦人科・疾患内科疾患・循環器疾患
子宮筋腫・子宮内膜症・月経前症候群(PMS)・更年期障害(ホットフラッシュなど)・喘息・めまい・糖尿病・パーキンソン病・過敏性腸症候群・高血圧症・免疫低下・不整脈、動悸・下肢静脈瘤・肥満・消化器系の慢性的な不調・不妊症
心療内科疾患
うつ病・うつ症状・躁うつ病・社交不安障害・パニック症・自律神経失調症・不眠(睡眠障害)・慢性疲労症候群・過敏性腸症候群(IBS)・月経前症候群(PMS)・不安神経症・更年期障害・適応障害・摂食障害・むずむず脚症候群・全般性不安障害
耳鼻咽喉科系
花粉症・顔面神経麻痺・突発性難聴・耳鳴り・慢性中耳炎・副鼻腔炎・無呼吸症候群・めまい・メニエール病・顔面痙攣・三叉神経痛・眼瞼痙攣・口内炎・声帯異常・声帯術後病変・嗅覚障害・味覚障害、眼瞼下垂
脳神経外科・消化器科・呼吸器科系
パーキンソン病・若年性パーキンソン病・ジストニア・顔面痙攣・三叉神経痛・顔面神経麻痺・頭痛・めまい・逆流性食道炎・肥満症・痔と肛門疾患・慢性胃炎・胃痛・便秘・下痢・過敏性腸症候群・潰瘍性大腸炎・肺気腫
腎・泌尿器科・リウマチ科・小児科・皮膚科・眼科・歯科口腔外科系
腎不全・ネフローゼ症候群・IgA腎症・前立腺肥大・ED・小児夜尿症・アトピー性皮膚炎・アレルギー・顎関節症・噛み合わせ・歯ぎしり・膀胱炎・ドライアイ・シェーグレン症候群