効果的な入浴法 お風呂と健康 2022年11月10日更新!

2017/11/28
こんにちは!


先日の日曜日は11月26日、いい風呂の日でした。
なので健康とお風呂について書きますね!



まず、お風呂の効果について。
よく言われているのは以下の三つです。



温熱

  単純に温まるのは気持ちいいですよね(*'ω'*)
  毛細血管や皮下の血管が広がって、血流を促すことで、身体は温まり、老
  廃物なども流れていきやすくなります!


水圧

  お風呂につかって息苦しくなるあれが水圧の影響です。
  簡単に言うと全身をマッサージしているようなもので、これも血行が良く
  なります。心臓や肺に負荷がかかるので、健康であれば機能を高めること
  に繋がりますが、心臓や肺の病気がある方は注意が必要です!

浮力
  プールや海でも浮力が働くので身体が浮きますが、湯船の中でもちゃんと
  浮力が働いています。体が完全に浮いていなくても働いているんですよ!
  これにより筋肉や関節が普段かかる負荷から解放され、
  筋肉や関節を休ませてあげられます^^



さて、お風呂の効果についてはわかったと思います。



次に目的別に効果的な入浴法をご紹介します!


◎朝なかなか起動できない人
 
  眠気をなくすには43℃くらいの熱いシャワーでシャキッとしましょう!
  交感神経も優位になります。

◎お風呂の後すぐ寝たい人
 
  人は体温が下がると眠くなっていくので、ぬるめの39℃くらいに10分
  程つかりましょう。
  
◎美容

  メリットはなんとなくイメージできると思うので、やってはいけないことを紹介します。
  
  (1)全身毎日洗う 
    全身を毎日石鹸で洗うと、腕や足は特に乾燥しやすくなります。
    毎日石鹸で洗うのは、脇や胸のあたりなど、皮脂腺の多い部分だけ
    にして、腕や足はゴシゴシ洗うのはやめましょう。
    ちなみに硬いタオルなどでゴシゴシ洗うよりも、素手で洗う方が
    肌に良いみたいです。

  (2)肌がふやけるまで湯につかる
    水分や皮脂が必要以上に奪われる原因になります。

  (3)スマホみながら入浴
    スマホの画面の明るさやブルーライトによって交感神経が働き、
    リラックスしている副交感神経優位な状態が崩れます。
    それら自律神経の乱れによって、肌へ悪影響を及ぼします。

  (4)さら湯に入る
    一番風呂は汚れていない気持ちがいい感じがしますが、水道水の
    塩素や、浸透圧も高いので肌への刺激は強いです!
    そんな時にはぜひ入浴剤を使って下さい。
    塩素を除去したり保温効果を高めたりできますよ!
    最近の入浴剤は浴槽を痛めないらしいので安心ですね!

 ちなみにお風呂場を出た瞬間から肌は乾き始めるので、化粧水などは浴室内でバシャバシャ使いましょう!


これから寒い日が続くので、普段シャワーだけで済ませる人もお風呂に浸かってみてはいかがでしょうか。
一日のことを思い返して嫌なことがあった日は全部お湯に流していきましょう