逆流性食道炎… 治せますか? 2025年11月10日更新!
2017/11/14
こんにちは。
久我山院の山田です。
逆流性食道炎。
胃酸の逆流により、食道の粘膜に炎症が起きた状態。
原因は様々。
加齢、ストレス、アルコール、喫煙、
肥満、過食、高タンパク食、高脂質食など
それにより、胃酸の増加、胃内圧の上昇、
胃の入り口の締め付け機能の低下などが起こります。
症状は、
胸焼け、呑酸(口の中が酸っぱい、苦い)、
胸の痛み、咳、のどの違和感(声が枯れる)など
吐き気があり嘔吐することも。
…なぜこれを書いたかといいますと……
現在進行形で、
この逆流性食道炎の症状が出ているからです!
私事ですが、今年結婚いたしましたので、
この11月結婚式があるのですが……
その準備などによるストレスでしょうか。
きっかけは食べ過ぎでした。
奥さんがたくさん作ってくれるので。←
発症後はたびたび食後に症状が出てきます…
そこで先月(10月)、自分に治療してみました。
食べ過ぎ(特に脂の多いもの)やストレスが原因ということと、
その他症状から、「胃の気逆」と判断し、
主に足、そして手やお腹、頭の経穴に鍼とお灸をセルフで行いました。
その後2週間くらいは良い状態が続き、治ったようにも思いました。
先日、性懲りもなくまた食べ過ぎた結果、
その晩吐き気で眠れなかったです……
治療を続けなかったのも良くないですね…
これも勉強だなと思い、治療を続けたいと思います。
まずは結婚式を終えて落ち着きたいです。。
最後に今回の僕の症状「胃の気逆」とは……
これは東洋医学の考え方です。
まず気とは、体を構成する要素の一つです。
エネルギーのような感じで、臓腑を温め活動させたり、
病気と闘ったり、代謝をしたりと様々な作用があります。
気は体全体を巡っており、
上ったり下りたり、出たり入ったりしています。
常にバランス良く動いて巡っている状態が正常なのです。
胃には食べ物を消化し、
下(小腸大腸)に送る働きがあります。
ストレスや食べ過ぎにより、胃の機能が失調し、
下に送ることができなくなると、上へ気逆し、
最初に挙げた症状が出るわけです。
冷たい食べ物も注意です。
同じ症状がある方、ぜひ鍼灸を受けてみてください!
久我山院の山田です。
逆流性食道炎。
胃酸の逆流により、食道の粘膜に炎症が起きた状態。
原因は様々。
加齢、ストレス、アルコール、喫煙、
肥満、過食、高タンパク食、高脂質食など
それにより、胃酸の増加、胃内圧の上昇、
胃の入り口の締め付け機能の低下などが起こります。
症状は、
胸焼け、呑酸(口の中が酸っぱい、苦い)、
胸の痛み、咳、のどの違和感(声が枯れる)など
吐き気があり嘔吐することも。
…なぜこれを書いたかといいますと……
現在進行形で、
この逆流性食道炎の症状が出ているからです!

私事ですが、今年結婚いたしましたので、
この11月結婚式があるのですが……
その準備などによるストレスでしょうか。
きっかけは食べ過ぎでした。
奥さんがたくさん作ってくれるので。←
発症後はたびたび食後に症状が出てきます…
そこで先月(10月)、自分に治療してみました。
食べ過ぎ(特に脂の多いもの)やストレスが原因ということと、
その他症状から、「胃の気逆」と判断し、
主に足、そして手やお腹、頭の経穴に鍼とお灸をセルフで行いました。
その後2週間くらいは良い状態が続き、治ったようにも思いました。
先日、性懲りもなくまた食べ過ぎた結果、
その晩吐き気で眠れなかったです……

治療を続けなかったのも良くないですね…
これも勉強だなと思い、治療を続けたいと思います。
まずは結婚式を終えて落ち着きたいです。。
最後に今回の僕の症状「胃の気逆」とは……
これは東洋医学の考え方です。
まず気とは、体を構成する要素の一つです。
エネルギーのような感じで、臓腑を温め活動させたり、
病気と闘ったり、代謝をしたりと様々な作用があります。
気は体全体を巡っており、
上ったり下りたり、出たり入ったりしています。
常にバランス良く動いて巡っている状態が正常なのです。
胃には食べ物を消化し、
下(小腸大腸)に送る働きがあります。
ストレスや食べ過ぎにより、胃の機能が失調し、
下に送ることができなくなると、上へ気逆し、
最初に挙げた症状が出るわけです。
冷たい食べ物も注意です。
同じ症状がある方、ぜひ鍼灸を受けてみてください!
健康堂鍼灸院整骨院 西荻窪院
久我山院
