鍼灸師・鍼灸学生さんの面接時、注意すべきポイントは?

こんにちは、冷です。毎年年末年始前後、鍼灸師の就活のピーク期ですね。
私自身も就活する経験があって、挫折と失敗も数多くありました。逆に求人担当として、たくさんの面接を行いました。面接時の注意するポイントを纏めて、後輩鍼灸師、鍼灸学生の皆さんにすこし役に立てば幸いです。
1. 事前準備を徹底する
面接の成功には事前準備が欠かせません。以下を確認しておきましょう。
- 履歴書と職務経歴書の内容を把握
提出した書類に記載した内容について、自信を持って説明できるようにしましょう。過去の治療院の職務経験(異業種の経験もOK)やスキルをどのように活かしてきたのか、具体的なエピソードを交えて話せるよう準備すると説得力が増します。 - 志望動機を明確にする
面接担当者は「なぜこの職場を選んだのか」を重視します。応募先の理念や特徴を調べ、それに共感したポイントや自分が貢献できる点を具体的に述べましょう。 - 施設や治療方針のリサーチ
その治療院の得意分野(例:スポーツ鍼灸、美容鍼、慢性痛治療など)や治療方針を把握しておくと、志望動機や自身のスキルを効果的にアピールできます。
2. 身だしなみと第一印象を大切に
鍼灸師は患者と直接触れ合う職業であるため、清潔感が非常に重要です。以下のポイントに気を配りましょう。
- 服装
スーツやオフィスカジュアルなど、職場の雰囲気に適した服装を選びます。清潔感があり、シワや汚れのないものを着用しましょう。 - 髪型と身だしなみ
髪は整え、爪を短く切り清潔を保ちます。香水は控えめにし、全体的に患者に安心感を与える印象を目指します。 - 笑顔と挨拶
面接の最初の挨拶は特に重要です。元気で明るい声で自己紹介をし、笑顔を心がけると好印象を与えられます。
3. 質問への対応力を磨く
面接では、技術面だけでなく、価値観や人間性も評価されます。以下の質問例を参考に、事前に回答を準備しておきましょう。
- 「なぜ鍼灸師になろうと思ったのですか?」
自身の原点ややりがいを感じる瞬間を具体的に伝えるとよいでしょう。例えば、「家族が慢性的な痛みを抱えており、鍼灸治療で回復した姿を見て興味を持った」など、パーソナルな経験を共有すると説得力が増します。 - 「得意な治療分野は何ですか?」
自分が得意とする治療法や、実績を具体的に述べましょう。また、これから学びたい分野についても積極的に言及すると成長意欲を示せます。 - 「患者との信頼関係を築く方法は?」
コミュニケーション力が重要です。患者の話を丁寧に聞き、共感する姿勢や説明の分かりやすさなど、自分なりの工夫を説明しましょう。
4. 自己アピールを具体的に行う
自分の強みをアピールする際は、実際のエピソードを交えて具体的に述べましょう。
- 経験やスキル
「○○治療に特化した施術を○年間行い、患者の満足度を上げた」というように、数値や成果を交えると説得力が増します。 - チームでの役割
「以前の職場ではスタッフ間の情報共有を効率化するために○○を提案し、職場環境が改善した」という例など、協調性やリーダーシップをアピールできます。
5. 逆質問を準備する
面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることが多いため、逆質問を準備しておきましょう。
- 「施設が目指す今後の方向性について教えてください」
- 「新人の教育体制やサポートについて教えてください」
- 「治療において重視しているポイントは何ですか?」
これらの質問を通じて、仕事への意欲や興味をアピールできます。
6. その他の注意点
- 時間厳守
面接当日は余裕をもって到着するよう心がけます。 - 敬語とマナー
言葉遣いや態度には注意を払い、相手を敬う姿勢を示しましょう。 - 緊張をコントロール
深呼吸をして落ち着き、自分らしく面接に臨むことが大切です。
鍼灸師の面接では、技術力だけでなく人間性やコミュニケーション能力が重視されます。事前準備と自己分析をしっかり行い、自分の魅力を具体的に伝えられるようにしましょう。これにより、面接担当者に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえる可能性が高まります。
就活中の鍼灸師、鍼灸学生の皆さん、頑張ってください。自分に相性が良く、スキルと人間性が磨かれる職場を見つけるよう祈ります!
健康堂鍼灸院整骨院 久我山院
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