嗅覚障害になったら、ニオイトレーニングはどうすればいい? 2025年2月5日更新!

嗅覚障害とニオイトレーニング方法
嗅覚障害の鍼灸治療時、自宅ケア、いわゆるニオイトレーニングは不可欠です。嗅覚刺激法について紹介します。
ドイツの耳鼻咽喉科医が開発した異なる種類の嗅素を嗅ぐ治療法です。レモン、ローズ、ユーカリ、クローブを朝、夕15秒程度嗅ぐ治療を3ヶ月以上持続します。
精油の嗅ぎ方
・瓶を持って手で仰ぐように嗅ぐ
・瓶から直接香りを嗅ぐ(精油を肌につけないように気をつけてください。)
ほかにも、エタノールなどで10〜20倍に希釈して香りがするかを確認するのもおすすめです。精油を室内で芳香するのもおすすめです。
・アロマランプやディフューザーなどで精油を温めると揮発性が高まり、香りが拡散しやすくなります。
香りを感じなくても精油を嗅ぐことで脳波は反応すると聞いています。
注意点:
・精油はきちんとしたものでないと、脳は反応しないというデータもあります。ですから精油(エッセンシャルオイル)を選ぶはアルコール希釈などがされておらず、香料などの添加物のない、天然100%のものをきちんと選んでください。
・精油の原液を皮膚・粘膜につけてはいけません。肌につける場合は、必ずキャリアオイルや精製水などで希釈したものをご使用ください。
・精油を飲用してはいけません。もし誤って飲んでしまった場合は、多量の水ですすぎ、飲み込んだ分は無理に吐かせずに、すぐに医師の診断を受けてください
アロマなどが手元にない方は、
身近な方法では、自分にとって馴染みのある好きな香りを選ぶ方法で始めて良いと思います。朝食では、コーヒー、納豆、レモン、味噌汁、かつおだしや昆布だしの汁ものなど、自分流の匂いを考えて良いでしょう。
カレー、イタリア料理のバジル・オレガノなどのハーブやスパイス、ニンニク料理など、工夫をすれば匂いはいくらでも見つけることは出来ます。
庭や公園で、季節の花や草木を意識して嗅ぐ、香水、肩こり腰痛あれば手持ちの湿布を嗅ぐこともできます。但し、嗅ぐ物の匂いの程度によっては、匂いの強さが足りないこと、治療としての規則性や再現性が問題です。
匂いがまったくしなくても、そのものがどんな匂いだったかを思い出して嗅いでみましょう。
ニオイトレーニング以外に下記のことを意識して工夫すればさらに良いでしょう。
・鼻の病気にならないようにする
・意識してにおいを嗅ぐ習慣を
・定期的な有酸素運動
・タバコはやめる
・料理の盛り付けの色合いなど工夫してにおいを意識すること
嗅覚障害について、なにか悩まされることがあれば、気軽に健康堂までお問い合わせください
健康堂 久我山院
西荻窪院
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