日焼けの季節ですね
こんにちは。健康堂の横山です。
毎日暑いですね。
そんな中、わたくしこの週末に夏フェスに参加してまいりました。
それはもうすごい日差しで…(*_*;
日焼け対策は万全に行ったのですが、
なかなか防ぎきることは難しいですね。
そこで今回は、毎年夏になると気になる
紫外線、日焼け予防についてお話させてください。
そもそも、日焼けの何がいけないのか、ご存知でしょうか。
日焼けをすることでどのような弊害があるのか知っていると、
効率的に予防して美容や健康にも良い効果を発揮できると思いますので、
少しご説明させて頂きます。
紫外線には3種類あり、A波、B波、C波と分類されます。
このうち地上まで届くのはA波とB波のみです。
紫外線の95%を占めるといわれるA波はあたりすぎると、肌を黒くして
しわやたるみを促進し、乾燥をひどくして毛穴を目立たせてしまいます。
雲や窓のガラスも通過してくる強さがあり、肌の奥まで浸透してしまいます。
怖いですね…。
もうひとつの紫外線、B波は、ガラスを通過はしないので
主に外出時に注意が必要です。肌の奥ではなく、表面に強く
影響を与えるようです。
肌の細胞がダメージを受けて、赤みや腫れ、水ぶくれといった
症状を発生させてしまう可能性もあり、もういわゆる火傷なのですね。
その火傷の回復に体力を使うことになるので、疲れやすくなったり、
だるさが出やすくなったりもします。
さらにメラニンを変化させてシミやそばかすを増やし肌荒れを発生させ、
ひどくなると皮膚がんの発症に関わることもあり、注意が必要です。
こまめに日焼け止めを塗ったり、日傘を活用して、しっかり予防しましょう。
ただ、紫外線もすべて悪者というわけでもなく、まったく当たらないのも問題です。
適度に紫外線に当たる事は、骨を丈夫にする働きがある活性型ビタミンDを
作ってくれるのです。
日の出から9時くらいまでの間の紫外線がもっとも骨を丈夫にしてくれると
言われているので、朝の散歩など良いですね(^^)