寝る時間帯を意識していますか?
みなさま、こんにちは!
西荻院の長谷部です。
先日のWBC凄かったですね!
日本代表が決勝で前回王者のアメリカ代表を見事に下し、世界一に返り咲きました。
日本代表の皆さん、おめでとうございます!
そしてたくさんの感動をありがとうございました。
そんな日本代表の中でも、とくに大谷選手の活躍が目立っていましたね。
そんな大谷選手は、自身の体調管理の中でも睡眠をとることをとても大切にしているというお話を聞いたことがあります。
毎日8時間以上、多い時は12時間も寝ることもあるそうで、また大谷選手は本当にどこでも寝られるというような噂もあり、そのことがあの過酷な大リーグの世界で、二刀流で試合に出続けられる一因になっているのだと思います。
またもうひとつ余談ですが、決勝で戦ったアメリカ代表のキャプテンでもあり、普段大谷選手のチームメイトでもあるマイク・トラウト選手も自身のことをグレートスリーパーと表現するくらい寝ることが得意で、一日平均9時間寝ることを心がけているという話も聞いたことがあります。
それだけ、一流のアスリートがパフォーマンスを維持するために睡眠は大切であり、気をつけているということがいえると思います。
ここからが本題ですが、みなさまの睡眠時間はいかがでしょうか?
この忙しい毎日の中で一日8時間以上の睡眠時間を確保するといのは、とても難しいことだと思います。
ではみなさまはいつ(何時頃)寝ていますでしょうか?
例えば、一日6時間の睡眠でも、23時~5時の6時間を寝るのと、2時~8時の6時間を寝るのとでは身体に与える影響は大きく違うものになります。
昔から22時~2時までの時間帯はゴールデンタイムなどと呼ばれていて、この時間帯に寝ていることが身体にとても良い影響があるとされていましたが、東洋医学の観点から見てもこの時間帯に寝ている事が身体の陰分(とくに血液)を補うことに繋がり、身体にとって様々な良い影響があると考えられています。
なので、どのくらい寝ているかといことを考えて時間を確保することはもちろん大切ですが、いつ寝ているかを意識してなるべく22時~2時の間4時間を含めて睡眠時間をとれるように心がけることがとても大切だと思います。
またそんなに簡単に寝付けないという方や、寝れるけど途中で目が覚めてしまうという方は、当院の鍼灸治療をぜひ一度受けてみてください。
何かみなさまの睡眠の質を高める助けになると思います。
気になる方はぜひ一度ご相談ください。