巻き爪にご注意!
こんにちは。
最近かなり寒くなってきましたね。休みの日に外に出て運動していた人も、今日は家で過ごそうと思うことが多くなっていませんか?
僕もそんなうちの一人で、YOUTUBEを眺める毎日です。
この前の休みには、YOUTUBEが勝手にオススメしてくる動画に“削蹄”の動画が上がってきていて、小一時間見てしまいました。
削蹄とは、牛や馬の蹄(ひづめ)を削る、人間でいう爪切りみたいなものです。
野生の牛馬はわりと勝手に削れるみたいですが、飼われているものは足場の環境、個体差、放牧か否か等、様々な理由で定期的に削らないといけないらしいです。
僕は馬が好きなので蹄鉄のお守りも持っているのですが、蹄鉄もメンテナンスが不可欠で、競走馬は2-3週に一回履き替えるらしいです。装蹄師さんもいて、それぞれの馬の蹄に合わせて金属を加工している様はまさに職人でした。これも関連動画で見られます。
そこでやっと本題ですが、人間も爪切りが大事です。
特に足の爪。手よりも少し疎かになりがちですが、良い形に切らないと巻き爪や陥入爪になってしまいます。
巻き爪や陥入爪と呼ばれる状態(要するに爪が皮膚に食い込む形)になると、足の指が浮き指と言われる状態になり、足首、膝、腰の痛みや、肩こり、頭痛など体のいたるところに影響していく可能性が高まります。
その逆もあり、踵重心だったり反り腰だったりすると指が浮いて巻き爪が起きやすくなることもあるみたいです。
巻き爪や陥入爪の人はまず治療を。
足の爪の正しい切り方は「スクエアオフカット」といい、爪の長さは指先と同じくらいの長さにし、全体的には四角形、角を丸く落とした形にするとよいとのこと。
良い爪、良い姿勢を目指しましょう!!!