毎日使うものだからこだわりたい~靴の選び方~

2022/04/29
みなさんこんにちは、久我山院の米田です。
春がようやく来たと思えば、すでに桜は散ってしまい、気温も25度を超える日も少しずつ増えてきて、夏をも感じさせる雰囲気になってきましたね。朝晩の気温差も大きい季節なので体調管理には気を付けましょう。

今回は、靴の簡単な選び方についてお話しますが、
ほとんどの方が毎日1度は履くものといえば・・・そう、靴です。
選ぶ基準は爪先や横幅は誰もが選ぶ基準の一つだとおもいますが、今回はその他の選び方を2つ紹介します。

①かかと部分:かかとの硬い所をカウンターと呼び、ここがあるだけでかかと部分の形状の安定化、歩行時の安定性を高めることができます。
かかとを踏んだ状態で使用するとせっかくのカウンターが壊れてしまい、使い物にならなくなってしまうので気をつけましょう。

②靴のねじれ方:靴のかかととつま先部分を持ち、雑巾を絞るように捻じってみます。その時、本物の雑巾のように簡単に捻じれてしまう場合は良くありません。捻じった時に元の形に戻ろうとするような抵抗感をより感じることができるようなものを選びましょう。歩く時は足に捻じれが起きるので、靴も同じように程よく捻じれるものを選びたいですね。

このように、いつもの靴の選び方に2つだけ加えてみてはいかがでしょうか。
足元が安定すれば、それに波及して膝や股関節などといった関節の痛みの予防にも繋がりますし、
歩くことが楽になり少し行動範囲が増えると、より楽しく過ごせるのではないでしょうか。

この記事を読んで、今から下駄箱、足元を見つめてみてはいかがでしょうか。