最近の多い症状

2021/02/03
こんにちは

久我山院の秦です

  
緊急事態宣言中ではありますが、元気に診療しています!!

が....

やはり気分は下がりますね。


毎年ではありますが、


この時期はぎっくり腰が多いように感じます。

が....

今回はこの2~3か月で私が診た多い症状・疾患と

そのおおよその原因だったものをお伝えしようと思います。

あくまで経験則によるもので、これが全てではありませんのでご了承ください。


・腰痛
この時期の腰痛は冷えによる筋肉のパフォーマンス低下でのつらさ・負傷が多い
また、外出不足による運動量の低下、ライフスタイルの変化による腰への負担増

・神経痛
冷えによる血流障害によるもの。冷え固まった硬い筋肉による神経の圧迫
古傷などは健側に比べ、血管の走行に歪みがあることが多く、
血流障害になり易く、それが痛みや不調として現れやすい

・花粉症
1月に入り多くなってきた。今年は鼻にきている人が多い。
それにより、前頭の重さ、頭痛が増えてきた。

・ストレス
生活の変化によりストレスの発散・はけ口がない。また他の趣味が見つからないなど。
強度の首肩こり、不定愁訴、すぐに疲労する、ちょっとした鬱状態が主に挙げられる。



主な原因はこのへんかと

冷えによる症状は筋・骨格系への影響が強いので、夜の薄着は気を付けてください

また、今年は10度前後の寒暖差も珍しくないので、自律神経系への影響で、冷えてなくても

筋肉の不調になることがあります。

自律神経の不調は運動により解消できるので、日中のお散歩などを取り入れてください。

20分以上を行うように。

YouTubeで室内トレーニングメニューなど見つけても良いでしょう。


在宅ワークの方は、是非、万歩計や万歩計アプリを使って、運動不足を自覚してください。

結構200歩しか動いてなかったりと笑っちゃいます



季節的な影響もあり、同じような症状の患者さんばかりです。



今後もこのような生活スタイルは続いていくでしょう。

新しい趣味を見つけるチャンス

と、ポジティブに捉えて何かを始めてみてください