寝不足はおデブの始まり?! 睡眠不足と肥満の関係 2023年2月1日更新!NEW

2012/08/19
皆さま夏休みは満喫されましたか?

健康堂西荻院の中塚です。

さて、たくさんの感動と喜びと少しの睡眠不足を与えてくれたロンドン五輪が終幕しました。

今日は、その睡眠不足と食欲の面白い関係についてご紹介します。

皆さんは身体が疲れているときに限って、
ポテトチップスやジャンクフードなど、
身体に良くないものが食べたくなるという経験はありませんか?

睡眠不足の人々は、
甘いお菓子やポテトチップスのような不健康な食物に惹かれ、
適切に食べ物を選ぶ能力が低下することを、
いくつかの研究が示しています。

睡眠不足の脳がジャンクフードに惹かれることを発表したのは、
米国のコロンビア大学のMarie-Pierre St-Onge Ph氏です。

睡眠不足の状態では、不健康な食物によって「依存症」と「快楽探求行為」に関連する脳領域が活性化されるということを発見しました。

くたびれた脳はジャンクフードという快楽を求めやすいということですね。

健康的な脳とは違い、睡眠不足の脳は、
不健康なジャンクフードをとても価値あるものと認知するようです。

あくまでも睡眠不足の状態において、
不健康な食物を見ると脳の報酬中枢が活性化されましたが、
十分な睡眠をとっていて快適なコンディションでいると、
あまり活性化しないことを発見しました。 

さらに、
米国の睡眠学会の年次総会(SLEEP 2012)の発表では、
睡眠不足だと、正しい食事の選択をするのに重要な脳の領域が損なわれることを発表しています。

25人の男女に 5日間連続で睡眠時間を4時間に制限した後と、
最大9時間まで眠ることが許された後の2回行い、両者を比較しました。

健康的な食事と不健康な食事を見てもらい、
彼らの脳の活動をfMRIを使用して観察したところ、
不健康な食物を見た時に活性化された脳領域は、健康的な食物を提示された時には活性化しませんでした。

被験者の食物摂取データは、
睡眠が制限された時と通常の睡眠をとった時を比べると、
睡眠不足の状態では食物の総摂取量と脂肪の摂取量が増加すると示しました。

「これは、人は睡眠不足になると不健康な食物に屈しやすくなり、
睡眠が制限された状態では、人々は不健康な食物が非常に目につき価値あるものに思え、
これが不健康な食物をたくさん食べることにつながるようだと示唆している」
と研究者は唱えています。

前々から睡眠不足が続くと食欲に関係するレプチンとグレリンのホルモンバランスが乱れ、
肥満や糖尿病になりやすいことが指摘されてきました。

今回の研究により、
睡眠不足になると肥満ホルモンが活性化されてしまう上に、脳が不健康な食事を魅力的に感じてしまい、
食べる量も脂肪の摂取量も高まってしまうという悲劇的な結果をもらすことが判明しています。

子どもたちも楽しい夏休みで睡眠不足が続いているかもしれませんが、
逆にいえばジャンクフードやポテトチップスを無性に欲しがるときは、
睡眠不足を疑ってみるのもアリかもしれません。

健康的な食事を理性で理解しても、
理性を司る脳領域が寝不足によって侵されてはたまったものではありませんね。

世の人々は、毎日摂取する物にあまりにも無頓着な気がします。
もうそろそろ、食に対して真剣に取り組んでみられては、いかがでしょうか・・・。

中塚でした。
Viva~(^~^)/~~


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